日本語ドメインはSEOに有利か?

更新日:2011年10月18日

日本語ドメインのSEO効果について、4年間も記事を更新しないでいたら、内容が随分と時代遅れのものになっていました。久しぶりに一部内容を更新します。

まず、結論から言います。日本語ドメインはSEOに有利です。少なくともドメインを新規に登録するのであれば、ローマ字のドメイン名を登録するより、最適化したいキーワードをそのままずばり含む日本語ドメインを登録した方が絶対得だと私は各種の情報を元に確信しています。但し、日本語.bizや日本語.tv、日本語.asiaなど、マイナーなTLDのドメイン名についてSEO効果があるのかは謎です。個人的には、ないか、あっても極めて限定的なものだと思っています。狙い目は.com、.jpおよび.netの日本語ドメインです。これらのTLDならSEO効果が期待できます。

また、最適化したいキーワード以外の文字を含む日本語ドメインについてもそのSEO効果は疑わしいものがあると思っています。例えば、○○○というキーワードのSEO効果を期待して○○○情報.comとか、○○○ナビ.jpなる日本語ドメインを取得する人がいますが、それらの行為に果たして意味があるのか、私はかなり疑問です。勘でいうのであれば、「キーワードを入れたということでほんのちょっとのSEO効果はあるけども、ずばりキーワードそのものを含む○○○.comなどのドメイン名に比べるとその効果はかなり悲惨なものだろう」と思っています。但し、具体的に自分で実験したわけではないので、あしからず。

他にも、キーワードを含んだ日本語ドメインは、その部分が検索結果ページで太字に強調されて表示されるために目立ちクリックされやすいという人がいます。その効果を実証するためには心理学的な実験を考案してその結果を統計的に分析する必要があると思いますが、まぁ、そこまでしないでも、目立つのは疑いようもないわけですから、クリックされる可能性が高いというのは実際にあると思います。具体的にどのぐらいクリックされやすいのかは正直いって想像もできません。

最後に、日本語ドメインのSEO効果について、これは一時的なものであって、その内に消えてなくなるだろうと言う人がいますが、私はその可能性は低いと思います。確かに、その昔Yahoo!が日本語ドメインを超優遇していた時期があり、その結果としてペラサイトが検索上位に乱立したためにYahoo Japanが対策を講じて日本語ドメインのSEO効果が消え去るという事件がありましたが、あれはYahooのアルゴリズムが低次元のものであったが故に起こったことで、今のGoogle(Yahooも現在はGoogleを採用)で同様のことが起こるとは考えにくいです。そもそも、現在Googleで見受けられる日本語ドメインのSEO効果というのは、内容的に充実したサイトを作ってこそ意味のあるもので、日本語ドメインのペラサイトを量産したり、自動作成ツールで独自性の全くないアフィリエイトサイトを作った時に認められるものではありません。だから、日本語ドメインによって検索結果が荒らされているなどという現象は生じていないのです。Googleは遥か昔から米国などでキーワードそのものを含む英語ドメインを優遇してきており、何年か前からIDNでも同様の効果が認めれるようになったというのが所謂日本語ドメインのSEO効果です。だから、Googleが今後IDNだけを狙い撃ちにするとは極めて考えにくいです。もちろん、Google全体のアルゴリズムは頻繁に変更されているため、英語ドメインを含む全てのキーワードドメインのSEO効果は調整され続けるでしょうが、昔のYahooで起きたようなことは起きないと想定して大丈夫だと私は思っています。

以上、中途半端ですが、ここで終わります。もっと日本語ドメインについて知りたい方は、お名前.comに特設ページがあるので、それを参照してみるのも悪く無いと思います。

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