2007年10月23日火曜日

ミクシィのプロフィールや日記をインターネット上に公開したい

ミクシィでは、日記やプロフィールを広くインターネット上に公開することが出来ない。これは、ミクシィがソーシャルネットワーキングサイトとして、閉鎖空間でのコミュニケーションをサイト運営の基軸にすえてやってきたからだ。しかし、現状では既に何百万人という人がミクシィを利用しており、ミクシィの閉鎖性は失われつつある。

現在、ミクシィでは、日記を公開するにあたり、以下の3通りの選択肢がある。

  • 全体に公開
  • 友人まで公開
  • 友人の友人まで公開

メンバーにこれらの選択肢があることは、極めて重要である。ミクシィの利用目的はメンバーによって多岐にわたっており、個人情報を日記に書き込んでいる人も多い。彼らにとって、自らのプライバシーを守るためにも、日記を限定的に公開できる機能は絶対不可欠だ。

しかしながら、ミクシィのメンバーには、日記に自らの意見や感想を書いて、多くの人に見てもらいたいというメンバーも少なくない。これらのメンバーの多くは、日記を全体に公開することによって知らないメンバーからの日記の閲覧も受け付けている。

これらは、素晴らしい機能だが、私個人としては、日記やプロフィールの公開については、更に選択の幅を増やしてほしい。特に、自分が選択した日記やプロフィールを任意でインターネット上に公開できる機能がほしい。時事問題や社会問題について、自らの意見や感想を日記に書き込む人は少ないないが、これらの日記は往々にして大衆に読まれることを目的としている。それなのに、ミクシィ内でしか日記の公開ができないのは寂しい限りだ。全ての日記や全てのプロフィールをインターネット上に公開する必要はないが、日記やプロフィールの内容に応じてメンバーが任意に公開の幅を選べる機能は絶対に有意義だと思う。

これと同時に、コメントの書き込み制限を加える機能も欲しいところだ。現在、ミクシィ日記を「全体に公開」すると、自動的に誰でも日記にコメントを書き込むことが出来る設定になってしまうが、これは時に不自由である。というのも、ミクシィでは迷惑コメントも少なくないからである。ミクシィのメンバーには、日記は多くの人に読んでもらいたいが迷惑コメントは嫌なので、已む無く公開を制限しているという人も結構いる。これらの人にとって、「閲覧は全体に許可するが、書き込みは友人まで」などといった選択肢があれば、便利なことは間違いない。

更に希望を述べるならば、ミクシィの個人ページに独自ドメインを利用できるようにしてほしいと思う。現在、ミクシィが自動的に配布するIDやアドレスを記憶している人はほぼ皆無だ。だから、ミクシィ内の友人のページに辿りつくためには、何らかのキーワードを使用するか、リンクを辿っていくしかない。独自ドメインがあれば、そんなことをせずとも、一瞬で目的のページにたどり着ける。現在普及が進んでいる日本語ドメインなら、友達に覚えてもらうのも簡単だ。もちろん、独自ドメイン=個人情報を広くネット上に公開することを意味するわけではなく、まずはミクシィにログインすることが必要である設定は残しておけばよい。そして、希望するメンバーにだけ、ログインなしでも外部から自分のページにアクセスできる設定を付与すれば、プライバシーに関する問題は生じない。

実際のところ、ミクシィは時間の問題で上記のような機能を少しずつ付与していくことになると思う。それは、そうすることがミクシィ自体の利益にも繋がるからだ。ミクシィに日記を外部に公開する機能が加われば、当然そのページにアクセスする人は増える。これは即ち、ミクシィにとって広告収入の増加を意味する。また、独自ドメイン機能などを付け加えるにあたっても、提携するドメイン販売業者から手数料を受け取ることが出来るのは言うまでもない。そして、便利な機能の増強は、ミクシィにとって、新メンバーの確保および既存メンバーの維持につながる。

もし、こういった機能付与に何らかの不都合があるとすれば、それはミクシィの「完全招待制度」との適合性だろう。即ち、ミクシィ日記がメンバーの選択に応じて非メンバーにも閲覧ができるようになれば、それは非メンバーにとって、閲覧できるが運用・書き込みはできないサイトが登場することになる。これは、ミクシィの閉鎖性を際立たせることにつながり、ミクシィの非メンバーから嫌われることにもなりかねない。だが、逆に考えればこれは非メンバーにミクシィの魅力を宣伝することにも繋がるわけだから、マイナスばかりでもない。既に、ミクシィの利用者が何百万人にも登ることを考えれば、既にミクシィはさほど閉鎖的な空間ではないのだから、私個人としては、これからのミクシィに大胆な施策を求めたい。

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